SPARKLING WINE
山梨ならではのブドウで造るスパークリングワイン
2007年より、山梨ならではのブドウを使った、
瓶内二次発酵によるスパークリングワインの製造をスタート。
その後、経済産業省の中小企業地域資源活用プログラムの支援を受け、事業を拡大しました。
そして、ロンドンの権威あるワインコンクール「Dacanter World Wine Awards 2012」での初受賞を機に「International Wine Challenge 2019」での銀賞受賞など、世界的に高く評価されています。
SPARKLING WINE
スパークリングワインができるまで
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ブドウの果汁を絞り、発酵させてワインを醸造します。 |
タンクの中で発酵が終わったワインを、ボトルの中で再び発酵させます。この時、ボトルの口は王冠で密閉されているので、発酵で生まれた炭酸ガスは、自然にワインの中に溶け込みます。ボトルの中で、2度目の発酵を終えたワインは、炭酸ガスの泡とともに静かに熟成を続けます。 |
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穴がたくさん開けられた台「ピュピトル」に、瓶の頭を下に向け、少し傾けて差し込みます。 |
毎日少しずつ回し続けながら倒立させ、発酵中にできたオリ(ワインの成分、酵母などが固体になったもの)を約1ヶ月かけて、ボトルの瓶口に集めます。 |
オリがボトルの瓶口に集まったら、ボトルの先を冷たい液体に浸けて、オリがたまった部分のワインを凍らせます。 |
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王冠を外し、凍った部分のワインをオリと一緒にこぼれ出させ、減った分のワインを補充します。 |
瓶口を大きいコルクとワイヤーをかけて固定し、ラベルを貼って完成です。 |